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日韓映画文化交流の2015年

放置状態のブログでしたが、そろそろブログらしいことを更新。

今年は、去年は開催された中国映画週間内の日中韓映画監督交流会は開かれず大変に残念。
なぜ開かれなかったんでしょうね?
自らの力不足を噛みしめるのみ。

さて、3月にソウルへ。10959036_794887803898432_1473863457_o
これは単なる遊びで。
その際に韓国映画監督組合の副代表イ・ミヨンさんと、ソウル在住映画ライター土田真樹さんと呑む。
まあ、実は私は呑めないんですが、マッコリちょっとだけ。

 

3月後半には山形へいらっしゃったイ・チャンドン監督にお目にかかる。
それはこの辺りに↓
イ・チャンドン監督@山形

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韓国映画界の小さな巨人、キム・ドンホさんと

 

4月から5月にかけては全州国際映画祭へ参戦。
いや、なにも戦ってないけど。
いっぱい映画観るぞ!と言う覚悟の表現。
楽しかった。
久しぶりにぴあの荒木さんとも会えたし。
山本政志監督の「水の声を聞く」も上映されました。
この作品は是非韓国で上映されて欲しいと思っていたので、嬉しかったです。
面白い映画にも沢山出会えた。
キム・ドンホさんともお目にかかる機会を頂いた。ドンホさんは伝説の韓国映画人。

 

6月なぜか自分の短編映画を撮ることになる。まあそれはまた別の機会に。

 

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ユン・ソクホ監督と

8月はソウルの梨花女子大の語学堂に3週間韓国語留学。

その間に、釜山国際映画祭の記者会見に潜入したり、岸野雄一さんのソウル公演をイ・ミヨンさんたちと見に行って、ヤンピョンオッパ(長谷川陽平氏)に会ったり、ソウル在住の日本人の方に優しくしていただいたり、なんとユン・ソクホ監督にお目にかかったり。
私はアニメ版の「冬のソナタ」のエピソード・ゼロの】脚本を書かせて頂いていたので、お目にかかれたのは本当に光栄でした。

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2015年8月6日釜山国際映画祭の記者会見

 

 

 

2015年12月現在、またもや釜山市と釜山国際映画祭の間には対立が…。
このときには想像していなかったけれど…。

 

 

 

 

また文化庁の海外研修員制度に挑戦してみる。

 

10月は釜山国際映画祭と東京国際映画祭、また山形国際ドキュメンタリー映画祭と大変に忙しい時期。
山形国際ドキュメンタリー映画祭は2年に一度の開催でしたが、ぎりぎり、参戦ならず。

釜山では橋口亮輔監督「恋人たち」が上映され、「恋人たち」チームと遭遇。

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「恋人たち」チームと偶然遭遇!

韓国に不案内な皆さんをどうにかするようにと、某現像所のSさんからのご用命でアテンドさせて頂く(笑)。
予定外ではあったけれど日韓映画文化交流のためには、日本から来た皆さんが韓国の映画祭で楽しんで頂くのも大事なことと思いつつ、しかし、自分が何かの役に立つのは純粋に楽しい。

 

 

 

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「恋人たち」舞台挨拶

 

それにこういうどちらかというと地味な映画が認められて、しかもその後日本で大ヒット!というのも嬉しい。
良い映画なのに、ヒットしなかったね、と言うことはよくあることで、ちょっと気持が荒むけど、良い映画が着実に認められて沢山の人に観て貰えていくというのは、自分の心が落ち着く(笑)こうあるべきだよね。

 

 

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また、私が演技の勉強でお世話になっているlifeworks STUDIOに時々現れる中村高寛さんもドキュメンタリー『ヘンリ・ミトワ 禅と骨』の上映でいらっしゃっていて、合流。

 

 

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韓国映画監督組合代表イ・ジュニク監督と

 

韓国映画監督の夜という韓国映画監督組合主催のパーティ(と言うか宴会?)にも参加させて頂く。

 

 

 

 

 

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あ、あと2年前に東京国際映画祭の国際交流パーティで出会った「起爆」の監督ともソウルで再会。「起爆」は最近ドラマ「ミセン」でピョン・ヨハンが注目されたこともあって、再上映になったりした。
「起爆」が収録されているKAFAのDVDボックスを持って記念撮影。

 

 

 

さて、毎年のことではありますが、釜山の後には東京国際映画祭。

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大森一樹監督と土田真樹さんは既知の間柄でした。土田さんの人脈には驚かされるばかり。

東京国際映画祭では海外プレスパーティ内にて日本映画監督協会の国際交流が行われ、韓国映画監督組合のユンジェヨン監督、通訳にソウル在住土田真樹氏をお迎えしました。

ちなみにですね、私は映画監督協会国際委員会の韓国担当ですが、映画監督協会からの予算はもちろん1円たりとも出ておりません。
単なるボランティア。
アホか?と言われても、一度やると決めたことはやります。
金と時間と体力が続く限り。
韓国に男いるんだろう?などと言って頂くこともありますが、残念ながらおりませんです(笑)
残念だ!出来ることなら是非欲しい!(爆)
だって韓国語が上手くなりそう(そっちかい!?) 嘘。正直、男は面倒くさいでーす。
「変な噂たてられてるみたいなんですよね~」と呟いたら、某監督は「おまえ、そういうときはすかさず、ええ、韓国に2人、インドに3人います、あれ?4人だったかな?とか言っておけ」とアドバイス頂きましたが(笑)

ではなぜ?と言われれば答えは簡単。
映画文化を通じての日韓交流を細くても長く続けていきたい。
難しいことは私にはよく分かりませんが、芸術文化の世界につまらない政治ごとを持ち込んで欲しくない。それだけです。
シンプルなことほど実は難しい。
じゃあ何で韓国だけなの?という質問も頂きますが、中国語、英語が出来れば、もっといろいろやりたいです、本当は。
その辺はここの↓最初にちょっと書きました。
日中間映画文化交流の2014年

さて!6月に撮った短編映画「お墓参り」はなんと2016年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォアキャスト部門で上映決定!
今年一番ビックで嬉しいニュース!

12月末日現在、文化庁からの連絡は無く、海外研修員制度には書類で落ちた模様。
なぜか、多分落ちてるよ、という情報を事前に非公式に頂いていた。
なぜ落ちたのかを今後よく検証してまた挑戦したいと思う。

 

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日中韓映画文化交流の2014年

昨年は私個人にとって、日中韓映画文化交流の始まりとなった年だと思っています。

もともと日本映画監督協会の国際委員であった私は何かできないかと思い、せっかく国際委員なのだったら、他国の監督協会的な団体と交流出来るようにしていきたい。
私の場合は、外国語は韓国語が一番マシなので、やはり、韓国と、と思っておりました。

韓国から映画監督が来て懇親会やるんだってよ、という場所にはなるべく顔をだして、「日本映画監督協会と交流しませんか?」と言いまくっていました。

春先にはアップリンクで「南営洞1985」が上映されるときにチョン・ジヨン監督にお目に掛かる機会をいただき。

6月にはなんとあのポン・ジュノ監督にも声かけちゃったりしていました。

チョン・ジヨン監督もポン・ジュノ監督も「いいですよ~繋げられると思います~」と言ってくださっていたのにも関わらず、何故かそこから前に進めない状況にありました。

昨年は、例え何の実りがなかろうと釜山国際映画祭に行くことだけは決めていたのですが、本当にただ映画祭に行くだけになっちゃいそうになっていたところ。

以前教えて頂いていたチョン・ジヨン監督にダメ元でメールをさせて頂いたところ、そこから、韓国映画監督組合と日本映画監督協会が交流していけるように声をかけてくださって、釜山国際映画祭の「韓国映画の夜」、や「韓国映画監督の夜」にご招待頂けることになりました。
今回の交流のきっかけはチョン・ジヨン監督のおかげによるものです。
本当にありがとうございました。

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※山崎博子さんと一緒に釜山国際映画祭の「韓国映画の夜」にて

日程が合わず「監督映画監督の夜」にお邪魔出来なかったのは本当に残念でした。

今年は是非日程を合わせていきたいと思います。

さて……楽しく過ごした釜山の後には。

東京国際映画祭が始まります。

こちらは今度私たち側がホストとなります。

日本映画監督協会が関わっている映画祭での行事がいくつかある中。

中国映画週間のレセプションパーティと東京国際映画祭と日本映画監督協会の国際交流パーティの二つがあります。

韓国の映画監督の方にこの二つに是非いらしてくださいという連絡をさせて頂きました。

有難いことには中国映画週間のレセプションパーティの時には韓国映画監督組合代表イ・ジュンイク監督(王の男)のメッセージビデオも流して貰うことができました。ユン・ジェヨン監督、キム・ジンソン監督に出席して頂くことができました。

もちろん中国からは中国映画週間のために来日していた監督達が沢山来場。
崔健(ツイ・ジエン)監督、徐皓峰監督の他、撮影監督のクリストファー・ドイルも…。

日中韓の監督が一同に介して、「日中韓友好に乾杯!」とアグネスチャンさんや福田元首相の音頭での鏡割りや乾杯など、大いに盛り上がりました。

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※一番左がキム・ジンソン監督、通訳の吉崎エイジーニョを挟んで、女性がユン・ジェヨン監督。
反対側一番右が山本政志監督、その左が日本映画監督協会理事の後藤さん。

 

また東京国際映画祭の国際交流パーティではヤン・イクチュン監督がいらっしゃいました。
ビックリするほど日本語がお上手で、とてもサービス精神旺盛の優しい方でした。

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※イクチュン監督を囲んで…Amiy Mori監督、山崎博子監督、旦雄二監督、国際委員長の松島哲也監督など…

 

この後にもソウルへ行ったときに韓国映画監督組合にお邪魔してきました。

そして、いろいろ頂きました。
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※「デビューの瞬間」韓国映画監督組合で作られた本だそうです。
いろんな監督がデビューしたときの逸話が多数。
短編小説のような感覚で読めたら良いかも…?

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※こちらは天安艦プロジェクトのDVD。サインも頂きました。
なんと「南営洞1985」のDVDと同梱!
天安艦というのは日本で言うところの韓国哨戒艇沈没事件のことのようです。

そして私がムダンに興味があるとお伝えしたら

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※「マンシン만신」のDVDも頂きました。
韓国で人間国宝となった巫女・キムグムファさんのドラマドキュメンタリーで監督はあのパク・チャヌク氏の弟のパク・チャンギョン氏だそうです。

これらは全て日本映画監督協会として頂きましたが、字幕日本語訳がついていないため、私が預からせて頂いております。

しかし、もらってばっかりで申し訳ない……汗。

これからも、釜山国際映画祭と東京国際映画祭のパーティでお互いに交流していけるように微々たる歩みでも、とにかく、続けることを目標にしていきたいと思います。

今月はこうした歩みを続けていこうと言う事でお互いの委員会や理事会で審議,確認することになりました。

細くても良いのでとにかく長く続けていきましょう~~~

2014年東京Filmex

「扉の少女」

「生きる」

「さよなら歌舞伎町」

「SHARING」

感想書けずタイトル列挙のみ…。

でも簡単に……。

「SHARING」は、人によって感想が違うのに驚く。
私はとても好きな映画。
多くの人に観て貰いたい映画でもある。

「生きる」はとにかく重量級。
エドモンド・ヨウの「破裂するドリアンの河の記憶」もそうだけど、このタイプの時間の流れ方をする映画は、本当に違う人生を生きているかのような気持ちになる。
長いので辛いけど(また、辛い内容なのだけれど)

「さよなら歌舞伎町」思ってたより軽妙な終わり方にホッとする。
イ・ウヌの今後に期待。

「扉の少女」邦題はちょっとあれだけど。
ペドゥナは何をやっていても「すごい」感ある。
女性監督の映画で、新しい一面を見たような気がした。(過去の女性監督作品を観ていないので)